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[2025年最新版]エギ王の廃盤カラー 理由・人気色・終売傾向を完全ガイド。廃盤予定カラーの紹介

2025年4月15日

売り切れ

エギ王を長く使っていると、ふとした瞬間に気づくことがある。「あのカラー、最近見かけないな……?」という違和感だ。

釣具店にも置いてない。ネットショップでも取り扱い終了。公式サイトを見ても、跡形もなく消えている。

そのカラーはすでに“廃盤”になっている。

実は、これは“よくあること”だった

この現象、実は特別なことではない。
エギ王シリーズでは、毎年のようにカラーの入れ替えが静かに行われている。

メーカーから明確な告知があるわけでもなく、釣具屋で「廃盤セール」みたいなアナウンスがあるわけでもない。

気づいたときには、すでに棚からもネットからも姿を消している。ユーザーにとっては、知らぬ間に“選べないカラー”が増えていく。

2025年、“紫の世代交代”がひっそりと始まっていた

象徴的なのが2025年の新色「マリアナモンスター」だ。この紫系カラーの登場と入れ替わるように、パープルシャドウポイズンパープルといった紫系の定番カラーがラインナップから外れた。

メーカー側から「世代交代」と明言されたわけではないが、実際に起きていたのは、まさに紫ボディの世代交代だった。

消えたカラーは、基本的に戻ってこない

そしてここが最も重要なポイントである。

エギ王の廃盤カラーは、一度消えると基本的に再販されない。

ごくまれに数量限定で復活することもあるが、ほとんどが即完売。再入手は困難どころか、ほぼ不可能といってもいい。

一度失ったら、もう戻ってこない。
これが“廃盤”という現実だ。

気づいたときには、すでに遅い

「釣具屋でまだ売ってるし」
「次に見かけたら買おうかな」

そんなふうに後回しにしていたカラーが、
ある日、どこにも売っていないことに気づく。

検索しても出てこない。見つけてもフリマサイトでプレ値。

廃盤カラーは、思い出したときにはもう“手遅れ”になっている。

まず小さい号数から消えていく

サイズごとの終売傾向に“流れ”はあるのか

エギ王シリーズの廃盤には、カラーだけでなくサイズ別の在庫状況にも明確な偏りがあるように見える。

とくに現場の釣具店やネットショップでは、2.5号 → 3.0号 → 3.5号の順に売り切れていくケースが多い。これはヤマリア公式に明言された情報ではないが、実際の販売現場やSNSなどで複数観測されている傾向だ。

ただし、この流れはすべてのカラーに当てはまるわけではなく、地域・季節・人気によって変動がある。あくまで「一つの兆候」として覚えておくと、判断材料になる。

なぜ2.5号が先に消えるのか

2.5号は特に春や秋の“新子狙い”で使われやすいサイズであり、多くのユーザーに人気が集中する。

また、生産数自体が少ない可能性もあり、店舗側の仕入れが絞られているカラーはすぐに姿を消す。終売前にストックしておこうと考える人が多いのも、このサイズが早く売れる要因である。

店舗ごとに違う「売れ残り」の偏り

釣具店の陳列棚を見れば一目瞭然だが、サイズによって“売れ方”にばらつきがある。

たとえば関東では3.0号の需要が高く、関西では3.5号を使う人が多いといった地域性が存在する。

さらに、船釣りと波止釣り、ショアとオフショアでも売れるサイズは異なる。

全国共通の傾向はあれど、地域によって“ラスト1本”の姿は違う。

その違いを肌で感じることが、買い逃しを防ぐヒントになる。

兆候を見抜くための“チェックポイント”

実際に廃盤が近いかどうかを見抜くには、以下のポイントを確認してほしい。

  • 2.5号や3.0号だけが売り切れている
  • ネットショップに在庫がない
  • 公式サイトの掲載が消えた

このうち2つ以上が当てはまったら、そのカラーは終盤戦。迷っている時間が一番の損失である。

もし釣具店で2.5号や3.0号が欠けているカラーを見つけたら、即行動。
それは終売の始まりを知らせるアラートだ。

“使うため”ではなく、“持っておくため”に買う。廃盤が加速する前に、判断するのは自分自身である。

廃盤カラーは、価値が上がると“釣り具”から“投資商品”になる

廃盤=釣れないエギではない

「廃盤になった=釣れないから」ではない。むしろ逆だ。釣れるからこそ在庫が一掃され、プレミア化する。多くの実績と信頼を積み上げたカラーほど、復活の望みなく消えていく。

例えば「カジメブラウン」
爆発的な人気を誇ったが、終売後は市場から消え、2023年及び2024年に限定復活したときは即完売。その後フリマサイトで転売された。

プレミア価格=価値を見抜いた証拠

フリマサイトで価格が跳ね上がるのは、そのエギの価値を“釣り人が認めた”証拠でもある。定価で買えたはずのものが、高額になる。

この現象は、釣具としては異例だ。だがエギ王では、特に終売カラーでよく起こる。廃盤カラーは、釣り具でありながら投資対象にもなり得る。

本当に釣れるかを見極めよ

ただし、高騰したからといって“釣れる”とは限らない。ブームや話題性に惑わされず、自分のフィールドに合うかどうかを判断する目も必要だ。

投資ではなく道具として使う以上、信頼できる実績があるかどうか。レビューや釣果情報、カラー傾向の分析も大切になる。

廃盤カラーは魅力的だが、最後に選ぶのは自分自身だ。

なぜ廃盤になる?エギ王のカラー戦略を読み解く

カラーラインナップは“鮮度”が命

エギ王シリーズは、単に釣れるエギを出すだけではない。市場に“新しさ”を与え続けるため、定期的なカラーローテーションを行っている

これはマンネリを避ける戦略でもあり、新色を出すためには旧カラーを削らなければならないという事情もある。
つまり、廃盤とは「役目を終えた」ではなく「次の主役に席を譲る」ためのものなのだ。

流行・地域・季節でカラーの役割は変わる

たとえば、紫系カラーが流行したかと思えば、次の年にはナチュラル系が主役に変わることもある。

また、地域によって求められるカラーも異なり、全国に対応するためには一定数の入れ替えが必要になる。これにより“廃盤=不人気”ではなく“タイミングの問題”であることが見えてくる。

一度消えたカラーは“伝説化”していく

メーカーとしても、すべてのカラーを残すことは現実的ではない。結果として、消えたカラーが「二度と復活しない」伝説として語られ、コアファンを熱狂させる。

この“廃盤=希少価値”という構図が、ユーザーの購買行動にも影響を与えている。計算され尽くした戦略だとすれば、恐ろしいまでに巧妙である。

終売が決まっているカラーはこれ

終売予定カラー(※3.5号のみ販売中)

以下は、すでに3.0号・2.5号が終売となっており、現在3.5号のみが在庫限りで販売されているカラーである。

カラー名特徴おすすめシチュエーション
ケイムライワシ
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ケイムラ+ナチュラルな青銀澄潮・日中・スレイカ狙い
ウルトラマリン
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ケイムラ+青ボディ晴天・ナチュラル重視
メープルサンセット
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オレンジ+ケイムラ夕マヅメ・濁り潮・アピール重視
レオパードグリーン
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虹ボディ+グリーン系ローライト・イカの活性が低い時

今のうちに買っておくべき理由

この章で挙げたカラーはすべて“在庫限り”であり、再生産の予定はない。売り切れれば、あとは中古かプレ値でしか手に入らない。

春イカシーズンや秋の数釣りが始まると、一気に在庫が減る可能性がある。

「買うなら今」が、最大の理由である。

廃盤前の「在庫処分セール」は狙い目

終売カラーは、稀に釣具屋でセール対象になることがある。値下げされたタイミングでまとめ買いしておくと、あとで「買っておいてよかった」となる確率が高い。

安い・買える・釣れるの3拍子がそろった状態で手に入るのは、まさにこの終盤タイミングだけだ。

買うべきカラーを見極める3つの視点

廃盤リスクが高い“特徴的カラー”を見抜く

毎年消えていくのは、どこか“個性が強すぎる”カラーが多い。紫、ピンク、グリーンの特殊発色系はその筆頭だ。

特に「クセ強カラー」は残りにくい傾向にある。人気より“バランス型”が長生きするというのは、エギ王の中ではひとつの法則かもしれない。

初心者でも使いやすい“汎用色”を優先

出典元:YAMASHITA

悩んだときは、金テープ・ピンク・赤テープといった「定番」に近いカラーから揃えるのが鉄則だ。これらは廃盤になりにくく、どんなシチュエーションでも安定して使える。

予備を確保するなら“春前〜秋前”が最適タイミング

廃盤が本格化するのは、シーズン直前のタイミングが多い。
逆に言えば、その少し前であればまだ在庫が残っている可能性が高い。

「春イカ前の2月〜3月」「秋イカ前の7月〜8月」が勝負である。今後を見越して、1本余分に持っておく意識が大切だ。
投資ではなく道具として使う以上、信頼できる実績があるかどうか。レビューや釣果情報、カラー傾向の分析も大切になる。

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