アフィリエイト広告を利用しています 選び方・使い方

【初心者向け】エギ王のボディカラー全種類と使い分け|金・銀・ケイムラ・490グローの違いとは?

2025年6月12日

エギ王カラー

「エギ王には“ケイムラ”とか“グロー”とか色んなボディカラーがあるけど…結局どれがいいの?」

そんな疑問を持ったことはありませんか?

実は、エギのボディカラー(下地)は水中での“見え方”に直結する重要な要素です。その時々の状況に合った下地を選ぶことで、釣果アップにもつながります。

本記事では、エギ王シリーズに使われている下地カラーの特徴や違いを徹底解説します。ナチュラル系や夜光系、最新のネオンブライトまで網羅して、初心者の方にもわかりやすく紹介します!

エギにおける「布色」とは

エギの表面には「布(ぬの)」が巻かれており、これを布色(ぬのいろ)と呼びます。この布色は、下地カラーとは別にエギの「光の拡散」や「水中での波動」を決める重要な要素です。

ベーシック布

ベーシック布は、適度なアピール力と透過性を備えた万能タイプで、場所や状況を選ばず安定した実績を持つ信頼の布地です。背と腹の色のコントラストで捕食スイッチを刺激し、耐久性にも優れるためボトム攻略にも適しています。

出典元:YAMASHITA

ラメ布

ラメ布は強いアピール力が特徴で、粗い織りによってボディカラーの反射や発光効果を最大限に引き出します。ラメのきらめきと下地の発光が相乗し、高活性なイカをテンポよく狙える攻めの布地です。

出典元:YAMASHITA

ナチュラル布

出典元:YAMASHITA

ナチュラル布は、目の細かい織りでベイトフィッシュの質感をリアルに再現し、360°どこから見ても自然なシルエットを演出します。水抵抗も少なく、キレのあるダートで“逃げる小魚”のような動きを再現でき、その日イカが狙っているエサにそっくりな動きと見た目でアピールできます。

エギの「下地」とは【ボディ】

内部のボディに塗られた色や加工。光の反射・透過・蓄光性能などに大きく関わり、水中での“エギの見え方”を左右する核心部分です。下地を正しく選ぶことで、アピールの強弱やイカへの見せ方を自在にコントロールできるようになります。

下地の役割は「光の使い方」

下地によって、水中でのエギの光り方・存在感は大きく変わります。
たとえば…

  • 銀テープ
    → 強く光を反射して小魚っぽさを演出
  • 金テープ
    → 濁り潮でも目立つ強いフラッシング
  • ケイムラ
    → 紫外線(太陽光)に反応して発光
  • グロー(夜光)
    → 自ら光って暗闇でもアピール

こうした下地をうまく使い分けることが、釣果を伸ばす第一歩です。
それぞれの特徴について、詳細を説明していきます。

単色ボディカラーの特徴と使い分け

エギ王には、「金」「銀」「赤」などの単色ボディカラーが数多く使われています。
これらのカラーは、主に光の反射や見え方の違いによって分類でき、イカの反応にも大きく影響します。

ここでは、実際の使用シチュエーションをもとに、3つのタイプに分類して解説します。

ナチュラル系ボディカラー

ホロテープ:エギ王 LIVE コハダフラッシュ

出典元:YAMASHITA

自然な反射で、スレたイカにも効果的。
澄み潮・晴天・日中での使用がおすすめ。

  • 緑:
    →サイトでも違和感なくアピール

  • →晴天や澄んだ水質でナチュラルなアプローチに
  • ホロ
    →小魚のようなリアルさを演出
  • 青:
    →プレッシャーの高いポイントにも最適

夜釣り向けボディカラー

紫:エギ王TR パープルパープル

出典元:YAMASHITA

暗所でもしっかりシルエットが残る色味
夜釣りや曇天、朝マヅメにも効果的

  • 赤:
    →夜間での視認性に優れる
  • 紫:
    →曇天や朝マヅメにも強い

アピール系ボディカラー

ピンク:エギ王LIVE ピンクラバー

出典元:YAMASHITA

濁り潮や曇天等、視界が悪いときに存在感を発揮
活性の高い個体へのアプローチに◎

  • ピンク:
    →濁り潮や朝の光量が少ない時間帯に効果的
  • 金:
    →濁り潮でもしっかりアピール。

それぞれのカラーには役割がありますが、「濁ってる日は金・ピンク」「澄んでる日は銀・青」と覚えておけばOK。あとは実際に使って、フィールドや潮色に合わせて微調整していくのが上達への近道です。

夜光&490グローの違いと使い分け

暗い水中でも“光ってアピール”できるのが夜光ボディ490グローボディ。どちらもナイトゲームで定番ですが、実は性質や効果に違いがあります。ここでは、2つの違いを分かりやすく整理します。

夜光ボディ(ノーマルグロー)

夜光

出典元:YAMASHITA

  • 特徴: 全体が緑色にぼんやりと光る、蓄光タイプのボディ
  • 効果的な状況: 夜釣り、濁り潮、曇天、新月など
  • 代表カラー: ルナホワイト、オレンジグロー、ピンクグロー など
  • ポイント: 光量が少ない環境でも存在感抜群。ただしスレやすい面もあるため多用には注意。

490グローボディ(YAMASHITA独自)

490グロー

出典元:YAMASHITA

  • 特徴: イカの視覚に最も届きやすい「490nm」の波長で発光
  • 効果的な状況: 朝マヅメ、夕マヅメ、夜釣り、深場など
  • 代表カラー: ポイズンパープル、ウルトラマリン、ぶちぶちコーラル など
  • ポイント: 通常の夜光よりも“ナチュラルでスレにくい”のが強み。初心者〜上級者まで使いやすい万能蓄光ボディ。

夜光 vs 490グロー 比較表

水中の明るさや潮の濁り具合によって、エギの「見え方」は大きく変わります。下の図は、光の状況に応じて夜光・ケイムラ・490グローをどう使い分けるかを示したイメージです。それぞれの特性を簡単な表にまとめることができます。

490グローと夜光

出典元:YAMASHITA

項目夜光490グロー
光の色緑っぽく光る青白く、やや控えめに光る
波長約520nm〜490nm(イカに最適)
アピール強度強め(広範囲)ナチュラル寄り
スレやすさややスレやすいスレにくい
対応時間帯夜間朝まづめ、夕まづめ、夜間

490グローは夜だけでなく、朝日が昇る「朝まづめ」や、日が沈む「夕まづめ」にも効果的な下地です。
夜光が“夜専用”なのに対して、490グローはマズメを中心に幅広い時間帯に対応できるのが特徴です。
初心者には490グローのモデルをオススメします。

ケイムラボディは紫外線で光るカラー

出典元:YAMASHITA

ケイムラ(蛍ムラ)ボディは、紫外線に反応して透明な光を発する特殊下地
一見地味ですが、特定の状況で驚くほど効果を発揮します。

  • 特徴: 紫外線下でのみ発光しアピール
  • 効果的な状況: 晴天、曇天、マヅメ
  • 不向きな状況: 真っ暗な夜間
  • 代表カラー: ムラムラチェリー、ケイムライワシ、ブルーポーション など

ケイムラは「光ってるように見えないけど、イカには見えている」という隠れアピール型のボディです。秋イカ終盤や産卵前のシビアな状況での、デイゲームには非常に有効なボディカラーです。

あわせて読みたい

ネオンブライトとは

出典元:YAMASHITA

2023年以降のモデルで、ヤマシタが力を入れて採用が進んでいるのがネオンブライトです。の3つの波長を使った視認性特化の最新下地カラーです。

  • 特徴: 視認性を高めた昼夜両対応型のボディ
  • 効果的な状況: 晴天()・曇天()・まづめ()まで幅広く対応
  • 代表カラー: ピーカンブルー、マッディキング、クラクラウッディ など
  • メリット: 「色で見せる」ではなく「光の波長で訴える」最新設計。

まだ採用カラーは比較的少なめですが、今後の主流になる可能性も高い要注目技術です。

まとめ

エギ王の下地カラーは、一見似ていても光の使い方・見せ方がまったく違います。釣果を伸ばすためには、以下のポイントを意識しましょう。

✅ 晴天・澄潮なら → 銀・緑・ホロ・ネオンブライト(青)
✅ 濁り潮・曇天なら → 金・ピンクネオンブライト(緑)
✅ 夜釣りなら → 夜光・490グロー・赤・紫
✅ 朝マヅメ/夕マヅメなら → ケイムラ・紫・ピンク・ネオンブライト(赤)

エギ選びに迷ったときは、「光」と「視認性」の観点からボディを選ぶのがおすすめです。布の種類や重さとの組み合わせ方も踏まえて、さらに深掘りしていきましょう!

おすすめ記事

エヴァンゲリオン 1

2025年6月、EVANGELIONと釣具ブランドDRESSの衝撃コラボが実現!初号機・2号機をモチーフにしたマグパタとマグQが完全予約・数量限定で登場しました。既存の製品を流用し、エヴァの世界観を完 ...

エギ王シリーズ 2

エギ王シリーズには 「K」「LIVE」「TR」「Search」 など複数のモデルが展開されており、それぞれの 得意分野が大きく異なります。また、号数についても  ...

売り切れ 3

エギ王を長く使っていると、ふとした瞬間に気づくことがある。「あのカラー、最近見かけないな……?」という違和感だ。 釣具店にも置いてない。ネットショップでも取り扱い終了。公式サイトを見ても、跡形もなく消 ...

-選び方・使い方
-, , ,