エギ王を買ってみたいけど、種類が多すぎて選べない…。そんな風に感じているエギング初心者の方は、実はとても多いんです。
実際、エギ王シリーズには「K」「LIVE」「Search」「TR」など複数のモデルがあり、
カラー展開も非常に豊富です。
釣具屋に行っても「どれを選べばいいかわからない…」と迷ってしまい、
結局買えずに帰ってきた…という方も少なくありません。
さらにネット通販を使って購入となると、
「実物を見られない」「選び方がわからない」「店員さんにも相談できない」など、
不安に感じるポイントがいくつもあるのが現実です。
この記事では、そんな不安をまるごと解消しながら、
初心者でもネット通販で失敗せずにエギ王を揃えられる方法をお伝えします。
最初の3本をどう選ぶかさえわかれば、もう迷う必要はありません。
釣れるカラー・シーズンに合ったモデル・使いやすい号数を、
初心者の目線でやさしく解説していきます!
この記事の目次
- 1 エギ王を買うときに感じる3つの不安
- 2 ① 実物を見ないと色やサイズが不安
- 3 ② どのモデル・カラーを選べばいいかわからない
- 4 ③ アドバイスがないと決められない
- 5 この記事でしっかり解決できます!
- 6 ネット通販でも安心して買える3つの理由
- 7 ① 店舗では手に入りにくい在庫がある
- 8 ② レビューや比較情報が豊富で、自分のペースで選べる
- 9 ③ 必要なものだけを、無駄なく揃えられる
- 10 初心者こそネット購入に向いている時代
- 11 最初の3本はこれ!失敗しないエギ王の選び方
- 12 ① 万能型|日中から夕マヅメまで活躍!王道カラー
- 13 ② 浅場&足元狙いに強いシャロー
- 14 ③ 常夜灯下や濁り潮で光るカラー
- 15 まずはこの3本だけ揃えよう!
- 16 第4章:朝昼夜で迷わないカラー選び方
- 17 朝・昼・夜で使い分けよう
- 18 下地×布の組み合わせを理解する
- 19 色選びで迷ったら…
- 20 ネット通販で失敗しない3つのコツ
- 21 ① 発送が早く、実績のある店舗を選ぶ
- 22 ② 人気カラーはシーズン前に買う
- 23 ③ 同じ号数・モデルで色違いを揃える
- 24 初心者にこそ通販をすすめたい理由
- 25 まとめ:この3本でスタートしよう!
- 26 まず揃えるべきエギ王3本(3.5号)
- 27 最後にひとこと
エギ王を買うときに感じる3つの不安

① 実物を見ないと色やサイズが不安
エギは見た目がすべて…と言っても過言ではありません。そのため、実物を手に取れないネット通販は不安という声はとても多いです。
特に初心者のうちは、写真だけでは「色の発色」「サイズ感」「沈み方の違い」などがピンと来ないことも。
実際に手に取って、光に当てて、布の質感を見て…というのができないからこそ、失敗したくない気持ちが強くなるのです。
② どのモデル・カラーを選べばいいかわからない
エギ王には「K」「LIVE」「Search」「TR」など複数のモデルがあります。
さらにそれぞれに数十種類のカラーがあるので、
“どれを選べば釣れるの?”という悩みが尽きません。
実店舗なら、店員さんに「この時期・このエリアならこれがおすすめ」と聞けることもありますが、
ネットでは自分で判断しなければなりません。
結果、間違ったエギ王を選んでしまいそう…という不安が先に立ち、
購入を見送ってしまう人も少なくありません。
③ アドバイスがないと決められない
初心者にとっては、相談できる人がいることが大きな安心感になります。
実店舗であれば、
「このカラーは濁り潮に強いですよ」
「Kは沈下姿勢が安定してます」
といったアドバイスが心強いですよね。
でもネット通販では、こうした背中を押してくれる存在がいません。
そのため、色やモデルに迷っているうちに時間だけが過ぎてしまい、
「やめておこう…」と諦めてしまう方も多いのです。
この記事でしっかり解決できます!
エギの選び方に悩むのは、みんな最初は同じです。
大事なのは、「まずはこの3本から始める」という基準を持つこと。
次章では、初心者でもネット通販で安心してエギ王を購入できる理由をご紹介します。
そのうえで、実際におすすめの3本を具体的に提案していきます!
ネット通販でも安心して買える3つの理由

① 店舗では手に入りにくい在庫がある
春や秋のハイシーズンになると、釣具店では人気のエギが品切れになることも珍しくありません。
「ムラムラチェリーがどこにもない…」「Kのシャローが全滅してる…」という状況、
経験ありませんか?
ネット通販なら、複数のショップを比較したり、在庫ありの店を簡単に探せたりします。
中には、実店舗では扱っていないモデルやサイズが手に入ることもあるので、
「買いたいのに手に入らない!」というストレスを回避できます。
② レビューや比較情報が豊富で、自分のペースで選べる
実店舗では、店員さんの話を聞きながら選ぶことが多いですが、
初心者だと「よくわからないまま勧められたものを買ってしまった…」という声もあります。
その点ネットなら、実際に使った人のレビューや釣果報告を読みながら、じっくり選べるのが魅力。
YouTubeやブログでのインプレも豊富なので、
「このカラーは澄み潮で強い」「この号数は風に強い」といった情報も事前に手に入ります。
③ 必要なものだけを、無駄なく揃えられる
店舗に行くと、あれもこれもと目移りしてしまい、
結果として「使いこなせないカラーが溜まる」ということもあります。
(釣具屋は魔界とも呼ばれるくらいです)
ネットであれば、「まずはこれだけ買えばいい」という判断がしやすく、
自分の釣行スタイルに合わせた効率的な買い物が可能です。
「必要な3本だけをしっかり選ぶ」ことで、エギ選びの失敗もグッと減らせます。
初心者こそネット購入に向いている時代
以前は「釣具は店舗で買うのが当たり前」という時代もありましたが、
今はネットの情報や選択肢が充実し、初心者でも安心して選べる環境が整っています。
このあと紹介する「おすすめの3本」さえ押さえれば、
あなたも今日からエギ王デビューできます!
最初の3本はこれ!失敗しないエギ王の選び方

ネットでエギ王を買うとき、最も困るのが「結局どれを選べばいいの?」という問題。
特に初心者にとっては、種類もカラーも多すぎて迷ってしまいますよね。
そこでここでは、まず揃えておけば間違いない「基本の3本」を紹介します。
この3本があれば、日中・浅場・夜釣りまで対応できる万能構成になります。
① 万能型|日中から夕マヅメまで活躍!王道カラー
- おすすめモデル:エギ王K ムラムラチェリー
- 号数目安:3.0号
この1本があるだけで、どのような状況・天候で広く対応できます。
「どれか1本だけ買うなら?」と聞かれたら、多くの釣具店員もこのあたりを勧めるはず。
ムラムラチェリーはケイムラボディ+ピンク布で、しっかりアピール。
澄み潮でもしっかり目立ち、イカにとって見えやすく、違和感が少ない絶妙な配色。
釣果実績も豊富で、「最初に釣れた1杯がムラムラチェリーだった」という声も多数あります。
② 浅場&足元狙いに強いシャロー
- おすすめモデル:エギ王K シャロー(ブルーポーション)
- 号数目安:3.0号
釣り場が浅い港や磯場の場合、通常のエギではすぐに底を擦ってしまうこともあります。
また初心者の場合、底に着いたことに気づくことができず、根掛かり→エギをロストして
しまうリスクがあります。
そんなときに頼りになるのが、沈下速度がゆっくりな「シャロータイプ」。
ブルーポーションはケイムラ系+青の布地でナチュラルにアピールできます。
日中での釣行を予定されている方は「ブルーポーション」がおすすめです。
③ 常夜灯下や濁り潮で光るカラー
- おすすめモデル:エギ王K 軍艦グリーン
- 号数目安:3.5号
夜のエギングでは「光に反応する下地」が強い味方になります。
軍艦グリーンは赤いボディに緑色のテープを纏っています。
赤いボディは昔からエギング界隈で活躍しており、この軍艦グリーンも非常に人気のあるカラーです。
まずはこの3本だけ揃えよう!
この3本さえあれば、以下の状況すべてをカバーできます:
- 晴れた日中
→ エギ王K ムラムラチェリー 3.0号 - 浅い釣り場
→ エギ王K ブルーポーション シャロー 3.5号 - 夜釣り・常夜灯下
→ エギ王K 軍艦グリーン 3.5号
「使い方がわからない」「どう選べばいいか不安」
――そんな悩みも、用途ごとに1本選ぶだけで一気に解消します。
第4章:朝昼夜で迷わないカラー選び方

エギ選びで初心者がもっとも迷いやすいのが「色(カラー)」です。
なんとなく選ぶと、釣れるはずの状況でもスルーされてしまうこともあります。
でも安心してください。
基本の考え方さえ押さえれば、誰でも簡単に色を使い分けることができます。
朝・昼・夜で使い分けよう
時間帯 | 状況 | おすすめカラー | おすすめエギ |
---|---|---|---|
朝マヅメ | 薄暗い・光量少なめ | ピンク系 or ケイムラ | ムラムラチェリー |
日中 | 晴天・澄潮 | 透過系 or ケイムラ | ブルーポーション/ケイムライワシ |
夕マヅメ〜夜 | 常夜灯・濁り潮 | 夜光系 or 赤/紫テープ | 軍艦グリーン/マリアナモンスター |
下地×布の組み合わせを理解する
エギ王のカラーは「下地(ボディ)」と「布(表面)」の組み合わせで構成されています。
- 下地の種類
- 夜光(グロー)
→夜でも光る。アピール力強め - ケイムラ
→紫外線に反応して光る。日中向き - 金・銀テープ
→水中反射で視認性が変化 - ネオンブライト
→自発光型。紫外線がない状況で活躍。 - 透過系
→スレたイカに有効。澄み潮向き
- 夜光(グロー)
- 布の色
- ピンク布
→アピール力が高い。朝・夕に強い - ナチュラル布
→プレッシャーが高い場面で効果的 - 青・緑系:
→潮色に合わせてセレクト
- ピンク布
色選びで迷ったら…
以下の考え方を覚えておくと便利です。
- 晴れて澄んだ潮
→ケイムラ or 透過系 or 金/銀テープ - 曇り or やや濁り
→ネオンブライト or グロー系 - 夜 or 常夜灯
→ 夜光系 or 赤/紫テープ
ネット通販で失敗しない3つのコツ

「やっぱりネット通販って不安…」
そう感じる初心者は少なくありません。ですが、ポイントさえ押さえれば、店舗より安心して買えることも多いんです。
ここでは、ネット通販でエギ王を購入する際に気をつけたいポイントを3つに絞って紹介します。
① 発送が早く、実績のある店舗を選ぶ
ネットショップにも、現実世界の釣具店が多数出店しています。
レビュー数や評価が多いショップは、発送も早く、梱包も丁寧です。
「釣具のポイント」「アングラーズ」「FTO(釣具のブンブン)」など、実績のあるショップ名で選ぶのも安心材料になります。
② 人気カラーはシーズン前に買う
特に春イカ・秋イカシーズン前になると、人気カラーは一気に売り切れます。
- ムラムラチェリー
- ブルーポーション
- 軍艦グリーン
- 新色(2025年はマリアナモンスター、グリーンエナジー、ドキドキマリン) など
これらは「買いたいときに買えない」こともあるため、在庫があるうちに確保するのが吉です。
③ 同じ号数・モデルで色違いを揃える
初心者のうちは、使い慣れたエギを基準に色だけを変えていくのがベストです。
たとえば:
- 最初の1本:エギ王K 3.5号 ムラムラチェリー
- 次の2本:エギ王K 3.5号 ブルーポーション
こうすることで、「使い勝手は変わらず、カラーだけで釣果の変化を楽しめる」ようになります。
初心者にこそ通販をすすめたい理由
- 実店舗よりも在庫が豊富
- 価格比較がしやすい
- 購入履歴が残るため、買い直しが簡単
- 少し割高でも不要な商品を買わなくてすむため、トータル割安
「通販での買い物」に慣れておくと、後々の釣果アップにもつながります。
まとめ:この3本でスタートしよう!

エギング初心者にとって、エギ選びは「最初の大きな壁」です。
ですが、この記事で紹介した選び方をベースにすれば、
- モデル選びで迷わない
- カラーで失敗しない
- ネット通販でも不安なく買える
という3つの不安を一気に解消できます。
まず揃えるべきエギ王3本(3.5号)
カラー名 | 特徴 | シチュエーション例 |
---|---|---|
ムラムラチェリー | ケイムラ+ピンク布の万能型 | 朝マヅメ・曇りなど |
ブルーポーション | ケイムラ+ブルー布のナチュラル型 | 日中、澄み潮 |
軍艦グリーン | 赤+グリーン布の発色型 | 夜釣り、深場 |
→すべて同じモデル(エギ王K)・同じ号数(3.5号)で揃えると扱いやすさも抜群です。
最後にひとこと
エギ選びで大事なのは、「自信を持って使えるエギ」を見つけることです。
お気に入りの1本を見つけると、釣果もどんどん伸びていきます。
ぜひ、今回紹介した3本で最初の一杯を目指してみてください!