「エギが増えてきたけど、収納どうしよう…」
そう感じたこと、ありませんか?
市販のエギケースはしっかりしている分、意外と高価で手が出しづらいものです。
でも実は、100均アイテムだけで収納力バツグンのボックスを作れるってご存知ですか?
本記事では、初心者でも簡単に作れる「100均DIY収納ボックス」を、写真付きで解説します!
材料費はたった660円。
それでいて、市販品に負けないクオリティを実現できます。
AmazonではMeihoのエギストッカーが1321円となっていますので、
その半額以下の金額でストッカーを作成することができます。
という方は、ぜひこの記事を参考にしてみてください!
材料紹介|今回使った100均アイテム
今回のエギ収納ボックスは、ダイソーのアイテムだけで完成しています。
使ったのはたったの2種類。それだけでエギ収納ボックスが作成できます。
使用アイテム一覧

ストックBOX(27.5cm × 18.5cm × 17.4cm)

このケースはもともとCDやDVDを保管するためのものですが、深さと幅がちょうどよく、エギの収納にぴったりです。
切って使える仕切り板(高さ10cm)

仕切り板は縦横にスリットが入っており、格子状に組めるタイプです。
はさみやカッターで簡単にカットでき、好きな幅で仕切りを作れるのが特徴です。
ここまでで準備完了!
次はこの材料を使って、実際にボックスを組み立てていきます。
作り方|100均エギ収納ボックスの手順
材料が揃ったら、いよいよ組み立てスタート!
といっても、やることはとてもシンプルです。
「切って組むだけ」で完成するので、DIYが苦手な方でも安心してください。
STEP1:仕切り板をカットする
仕切り板は縦横に使うため、内寸に合わせてカットします。
仕切り板をストックBOXに当てながら調整していきます。
カットにはハサミ・カッターでもOKです。
カット面のバリが気になる場合は、ヤスリやカッターで軽く整えるておけば綺麗になります。
STEP2:スリットを噛み合わせて格子状にする
仕切り板にはスリットが入っているので、縦板と横板を交差させてはめ込むだけ。
多少たわんでも問題ありません。
ピッタリ噛み合えば、格子状の収納マス目が完成します。
STEP3:ケースに格子をセットする

完成した仕切り格子を、ストックBOXの中へそっと入れます。
私が作成したボックスでは問題ありませんでしたが、もし「ゆるいな」と感じる場合は、以下の工夫を試してみてください。
このひと手間で、エギを安定させた状態で保管することができます。
完成すれば、収納力・視認性・使いやすさ◎のボックスが完成!
実際にエギを入れた様子をレビューしていきます。
実際の使用感|収納力・強度・見た目
完成したエギ収納ボックスに、実際にエギを並べてみました。
結論から言うとかなり実用的です。
最大約36本収納可能!整理も簡単


仕切り格子にエギを1本ずつ立てて入れていくと、最大36本まで収納可能。
しかも、2.5号〜3.5号まで問題なくフィットします。
価格も安価であるため、シリーズ毎にボックスを作れば管理もしやすくなります。
(上記はエギ王Kシリーズで統一しています)
視認性の高さと取り出しやすさは、市販ケースと比べても遜色なしです。
水洗いOK!釣行後のメンテも簡単

仕切りはプラ製、ケースは半透明PP素材。
そのため、釣行後は丸ごと水洗いできるのもメリット。
気になる点も紹介

完璧なように見えるこの収納ボックスですが、注意点もあります。
とはいえ、自宅保管用や車載用には十分すぎる性能です。
釣行スタイルに合わせて使い分ければ、非常にコスパの高い収納手段といえます。
100均DIYでもここまでできる!

今回は、100均アイテムだけで作れるエギ収納ボックスをご紹介しました。
初心者でも簡単に作れるだけでなく、中級者も満足できる収納力と拡張性を備えています。
おさらいポイント
収納に悩んでいた方や価格で悩んでいた方は、「これなら自分で作れそう」と思っていただけたのではないでしょうか?
この記事を参考に、あなた好みの収納ボックスをぜひ作ってみてください!
手軽なDIYで、エギングライフをもっと快適にしていきましょう!