エギング初心者の方や、「次はどのエギを選べばいいの?」と悩んでいる方にピッタリのエギをご紹介します。ブルーポーションは日中のエギングでその真価を発揮する実力派カラーです!この記事では、ブルーポーションの特徴、効果的な使い方、そして注意点まで詳しくお伝えしますので、ぜひ最後まで読んでみてください。
オススメ度:
エギ王K ブルーポーションとは


基本スペック

クリアな青が印象のブルーポーションを紹介します
項目 | 仕様 |
モデル | エギ王K |
カラー | 007 ブルーポーション |
サイズ | 2.5号、3.0号、3.5号、4号 |
重量 | 11g、16g、22g、26g |
沈下速度 | 約5秒/m、約3秒/m、約3秒/m、約3秒/m |
タイプ | ノーマル、シャロー、スーパーシャロー |
ボディ下地(テープ) | ケイムラ |
カラー(布) | ラメ布 |
パッケージ


エギ王Kの特徴
1. 飛距離とキャスト
エギ王Kは優れた空力設計により抜群の飛距離を誇ります。
これにより、広範囲を探ることができ、サーフや磯場などのポイント攻略に有利です。
2. 安定したフォール姿勢と自然な誘い
エギ王Kのフォール姿勢は非常に安定しており、自然な動きでイカにアピールします。
また、しゃくり上げた後の安定したフォールがイカを魅了し、初心者でも扱いやすいのが特徴です。
3. イカの活性を高める
エギ王K本体の絶妙な設計がイカの警戒心を解くことで釣果につながります。
特にハイドロフィンによる安定したフォルムがエギ王Kの特徴です。
4. 4号がある
エギ王Kの一部カラーに4号サイズのエギがあります。春イカなど大きなサイズのイカを狙う場合には4号のエギが有効です。

エギ王Kは初心者から上級者まで扱いやすいのが特徴です
ブルーポーションの特徴
ブルーポーションはケイムラボディxラメ布(ブルーカラー)の組み合わせでイカを魅了します。
1. ケイムラボディ(紫外線発光)
紫外線を受けることで発光する「ケイムラボディ」を採用しています。
日中やマズメ時、光量の落ちるシチュエーションでも効果的です。
紫外線に反応し、光の届きにくい深場や曇天時でもイカにしっかりアピールできます。
2. ラメ布(ブルーカラー)
ブルーカラーは水中で自然に溶け込みやすい色のため、クリアウォーター(透明度の高い水)でもイカに違和感を与えません。澄んだ海では、太陽の光が水中の中まで強く届くため、青色が目立ちすぎず、かつ適度にシルエットを残してイカを誘う効果があります。

イカに違和感を与えず誘いをかけることができます
効果的なシチュエーション
主に日中に効果的であることが特徴です。
具体的には、以下のシチュエーションで威力を発揮します。
- 天気が良い日中昼間
- 海に濁りが無く、水が澄んでいる状況

ケイムラボディかつブルーカラーなので澄んでいる状況にはピッタリです
ブルーポーションのデメリットは?
ブルーポーションはその特徴から日中かつ澄み潮では非常に釣果が出やすいエギです。
特に初心者の方は日中に釣りに行かれると思うので、非常にオススメです。
ただし、そのナチュラルさ故にデメリットも存在します。
釣り人からの視認性がイマイチ?
管理人は日中に釣りに行くことが多いため、ブルーポーションを多用していたのですが、そのデメリットは視認性にあると感じています。特に、初心者の場合は、エギまでの距離があまり掴むことができないため、足元までエギが来ていることに気づかないことが多々あります。一方でピンク系カラーなどは目でエギを追うことができるので、エギまでの距離感を掴みやすいです。少し濁りが入った状況だと、更にエギが見えにくくなるので、距離感を掴むのが難しいこともあります。
アピール不足
ナチュラル系全般に言えることですが、その色味故にイカへのアピール不足になる場合があります。特に秋イカ序盤やマズメ時などの高活性なタイミングでは、ピンクカラーなどのほうがイカの興味を引くことが多々あります。また夜間の場合なども他のエギを使用したほうが釣果につながることが多くあります。

状況に応じてアピール力の強い色と使い分けが必要です
結論:澄んだ海の昼間に大活躍するエギ!
ブルーポーションの青色は日中かつ澄み潮で効果を発揮するカラーであり、海の透明度が高い環境下では自然に馴染むため、イカに警戒されにくいのが特長です。リアルな小魚に見えるカラーとして、イカの捕食本能をしっかりと刺激します。特にクリアウォーターでの釣行には、ぜひ試してみてください!
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