「いつの間にか、あのカラーが売ってない…」
エギ王Kシリーズを愛用していると、そんな経験をしたことがある方も多いはずです。
公式サイトやメーカーから大きな発表はなく、気づけばお店からもネットからも消えている──
それが、エギ王の“廃盤”のリアルです。
とはいえ、まったく予兆がないわけではありません。
廃盤になるカラーには、ある程度の共通点があります。
本記事では、過去の傾向や市場の動き、カラーバリエーションの整理トレンドなどをもとに、2025年6月時点で「廃盤の可能性が高い」と考えられるエギ王Kのカラーを3つ厳選しました。
この記事は個人的な予測に基づいた内容です。
メーカーや販売店から得た情報ではありませんので、その点はご留意ください。
「今のうちに買っておくべきか?」
「なぜこの色が危ないのか?」
そんな疑問を持つ方のために、わかりやすく解説していきます。
この記事の目次
- 1 廃盤を見逃す前に“予兆”を掴め
- 2 廃盤=“静かに終わる”
- 3 公式に載っていても「在庫限り」
- 4 廃盤の予兆は「気づいた者勝ち」
- 5 エギ王K 廃盤予想カラー3選【2025年版】
- 6 ぶちぶちコーラル(490グロー)
- 7 ホタルエビ(490グロー)
- 8 モエモエグリーン(ケイムラ)
- 9 廃盤カラーの“サイン”とは?
- 10 過去に終売された類似ボディがある
- 11 エギ王Colorsに採用されていない
- 12 EC在庫や店頭での露出が減っている
- 13 個性派カラーは廃盤対象になりやすい
- 14 なぜメーカーは廃盤を明言しないのか?
- 15 まとめ|気になるカラーは要チェック
- 16 廃盤カラーに共通するサイン
- 17 とはいえ、絶対ではありません
- 18 気になっているなら「今」がチャンスかも
廃盤を見逃す前に“予兆”を掴め

エギ王シリーズを愛用していると、ふと気づく瞬間があります。
「このカラー、最近見かけないな…?」
そう思って調べてみたら、すでにメーカー公式サイトから消えていた。そんな経験、ある方も多いのではないでしょうか。
廃盤=“静かに終わる”
ヤマリアが展開するエギ王シリーズでは、廃盤の進行がとても静かです。
「●月●日をもって製造終了します」と明確に告知されることはほとんどなく、多くのカラーは、ある日を境に公式サイトから姿を消すという形でひっそりと終売となります。
公式に載っていても「在庫限り」
注意したいのが、ホームページ掲載=現役カラーとは限らないという点です。
公式ページに表示されていても、実際には一部の号数しか出荷されていなかったり、在庫限りで追加生産が止まっていたりするケースもあります。
例えばポイズンパールは現在(2025年5月)は3.5号のみとなっているが、すでに終売しており、店舗で見かけることが稀になっています。
廃盤の予兆は「気づいた者勝ち」
こうした静かな入れ替えがある以上、
私たちユーザーにできるのは、次のような“予兆”をキャッチすることです。
この記事では、これらの傾向をもとに、「2025年 廃盤の可能性が高そうなエギ王Kカラー3選」を紹介します。
※筆者個人の予測であり、メーカーや小売店などからの情報ではありません。
「好きな色が気づいたら買えなくなっていた……」なんてことになる前に、ぜひ参考にしていただければ幸いです。
エギ王K 廃盤予想カラー3選【2025年版】

メーカーや販売店から得た情報ではなく、これまでの販売傾向や在庫状況、類似カラーの廃盤実績などをもとに考察しています。
ここでは廃盤の可能性が高いと考えられる3色のカラーを紹介します。
ぶちぶちコーラル(490グロー)

❌ 同時期のカラーがすでに終売
→ ウルトラマリンやポイズンパープル(同じ490グロー系)がすでに廃盤
❌一部ECサイトで4号の在庫が減少
→ 一部号数に欠品が見られる状況
❌エギ王Colorsに採用されていない
→ メーカー公式のキャラ展開に含まれず、廃盤対象となる可能性あり。
❌ 定番カラーとは言い難いポジション
→ 原色や王道ではなく、定番カラーとは言い難い。
ホタルエビ(490グロー)

❌ 同時期のカラーがすでに終売
→ ウルトラマリンやポイズンパープル(同じ490グロー系)がすでに廃盤
❌エギ王Colorsに採用されていない
→ メーカー公式のキャラ展開に含まれず、廃盤対象となる可能性あり。
❌ 定番カラーとは言い難いポジション
→ 原色や王道ではなく、定番カラーとは言い難い。
⭕️ しかし、ECサイトでは取り扱い店舗が多い
→ 現時点ではまだ流通量有り。
モエモエグリーン(ケイムラ)

❌同時期のカラーがすでに終売
→ ケイムライワシ(同じケイムラ)がすでに廃盤。
⭕️ エギ王Colorsには採用されている
→ キャラ展開がされており、他2色に比べて「残る可能性」が高め。
❌類似カラー(グリーンエナジー)が登場済み
→ 同じグリーン系の新色が出ており、代替が可能。
⭕️しかし、ECサイトでは取り扱い店舗が多い
→ 現時点ではまだ流通量有り。
廃盤カラーの“サイン”とは?

これまでに紹介した3つのカラーは、単なる勘で選んだわけではありません。実際に過去に廃盤になったカラーと、いくつかの共通点が見られます。
「これは怪しいかも…?」と思ったとき、以下のようなポイントに注目してみてください。
過去に終売された類似ボディがある
- ぶちぶちコーラル/ホタルエビ→ ウルトラマリン・ポイズンパープル(490グロー)
- モエモエグリーン → ケイムライワシ(ケイムラ)
▶ 同時期発売のカラーが廃盤だと要注意
エギ王Colorsに採用されていない
- ぶちぶちコーラル → 採用なし
- ホタルエビ→ 採用なし
- モエモエグリーン → 採用あり
▶ 「エギ王Colors=メーカーの推しカラー」なので、未採用カラーは廃盤対象になりやすいと推察
EC在庫や店頭での露出が減っている
- ぶちぶちコーラルは、4号在庫が減少中。
- ただし4号は年1生産のため、廃盤か不明。
▶ 店舗在庫数が信頼できる指標。
個性派カラーは廃盤対象になりやすい
- ぶちぶちコーラルやホタルエビなど、王道のデザインではないカラーは、販売実績で劣ると真っ先に対象にされがち。
- ただし、パープルシャドウやポイズンパープルの様に、人気カラーが廃盤になることもあるので、絶対ではない。
なぜメーカーは廃盤を明言しないのか?
エギ王の廃盤は、あくまで静かな切り替え型です。多くの場合、発表なく「掲載削除 → 在庫限り → 完全終了」という流れをたどります。
これはユーザーにネガティブな印象を与えないためでもあり、新色の入れ替え戦略として、あえて大々的に発表されないと考えられます。
私が「このカラーは危ない」と感じた主な理由です。次章では、こうした傾向を踏まえて「今後どう備えるべきか」を整理していきます。
まとめ|気になるカラーは要チェック

エギ王Kシリーズのカラーバリエーションは年々増えています。一方で、すべてのカラーがずっと残るわけではありません。
廃盤は突然ではなく、次のような“静かな予兆”をもって進行します。
廃盤カラーに共通するサイン
●同時期発売の兄弟カラーが終売済み
●エギ王Colorsに未採用
●新作カラーとコンセプトが被る
●店舗・ECで在庫が減っている
●王道カラーではない
今回紹介したぶちぶちコーラル、ホタルエビ、モエモエグリーンは、これらの特徴が複数当てはまっています。
とはいえ、絶対ではありません
特にモエモエグリーンのように、エギ王Colorsでキャラクター展開されているカラーは、残りやすいと考えられます。
メーカーの意図や人気、地域特性によっても残る/消えるの判断は変わるため、予想はあくまで可能性の話にすぎません。
気になっているなら「今」がチャンスかも
廃盤が確定したあとでは、以下のような事態になりがちです:
- ECサイトから一気に消える
- メルカリなどで価格が高騰する
- 「やっぱり欲しい」と思っても手遅れになる
「迷っていたけど買っておいてよかった」
そんな声は多いですが、「買わずに後悔した」は手遅れになるので、ぜひセールを活用してストックすることがオススメです!